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一人ひとり自分らしい体質がある ~ 身体の個性を知る ~

健康情報が溢れているのに
健康な人は増えてない?!

今の時代、健康に関する情報は、誰でもカンタンに見つけることができます。

インターネットやテレビ、雑誌、書籍などを通して新しい健康法やダイエット法が次々と紹介され、街中のドラッグストアを見れば、様々な健康食品が並んでいます。

地域の講座やカルチャースクールでも、身体に関する知識を学ぶことができます。

このように現代は健康に関する情報が溢れているのですが、情報量に比例して、日本の全ての人がみるみる健康になっているかと言えば、そうでもありません。

ここに日本の医療・健康業界の矛盾があるのです。

トレンドより口コミより
頼りになるのは“身体の声”

今、健康に関する情報は増えているのに、健康な人が増えていない・・・ なぜだと思いますか。

 

理由の一つは、情報量が多すぎること。情報が多すぎるため、自分にとって必要なものがかえって見つかりにくいのです。自分にとって何が有益で、どうすれば身体が喜ぶのかわからないまま、たまたま目立っていた情報に飛びついてしまう人が多いのです。

 

理由の二つ目は、自分に合わない健康法をずっと続けているため。たとえば、「有名な健康法か」「最新の方法か」「人気があるか」「高いか、安いか」といった、身体の反応とは全く関係のない価値観に頼って選んでしまうのです。

 

つまり、いずれも自分自身の身体による評価ではない、という視点を持つことが大切。

 

人気の健康法であっても、人によって向き不向きがあります。生まれ持った性質や生活スタイルも、人によって異なります。

たとえ同じ症状であっても、改善策は人によって異なることはよくあるのです。そうなると、頼りになるのは「自分の身体の反応」です。

どんな健康法を取り入れるにしても、「自分の身体にとって、どうだろう?」という目線でトライ&エラーを繰り返してください。そうして自分の身体に関心を向けていきましょう。

 

日々、身体と向き合いながら、地道に“オーダーメイド健康法”をつくっていく、という姿勢が大切なのです。

自分の「体質」を知り
自分に合った健康法を見つけよう

身体が欲しているものや、自分に必要な健康法を探すときの基準の一つが「体質」です。

自分の体質を知れば、自分の身体の状態を理解しやすく、不調の時にも自分に合う対処方法を見つけやすくなります。

 

体質を知る方法はいろいろあります。

 

たとえば、「アーユルヴェーダ」というインドの伝統医学があります。

「アーユルヴェーダ」は、人間の体質を「ヴァータ(風)・ピッタ(火)・カパ(水)」の3タイプに分類して診断します。

誰もが、この3タイプの内のいずれかがメインの体質としてあてはまるのです。自分のメイン体質が分かれば、普段、どんなことに気を付けると良いかが分かります。

 

たとえば、「トウガラシ」という食材がありますね。カプサイシンという成分が入っているため、冷えを防いで身体を温めるために活用したい、と思う人も多いです。

ですが、「トウガラシ」を日常的に取り入れるのは、ヴァータとカパにはOKですが、ピッタの人は、摂りすぎに注意してください。なぜなら、トウガラシに含まれる成分がピッタの性質を乱し、体調を崩してしまう可能性があるからです。

 

また、「便秘」という症状への対処法として食物繊維やヨーグルトを摂る人も多いですが、これも体質との相性によって効果が変わります。カパの人がヨーグルトを食べすぎると、カパの性質を乱す傾向もあり、食物繊維を摂る方がおススメです。一方、ヴァータの人は、食物繊維よりヨーグルトの方が対策としては相性がよい、と感じる人が多いようです。このように同じ「症状」でも、「体質」によって改善策が異なります。

 

家族や友人に効果があったからと言って、同じ方法を真似しても自分には効果がなかった、ということが起こるのはこのような理由からです。
つまり、“万人に合う健康法や健康食品”なんてモノはないのです。

 

自分の「体質」をきちんと把握できていれば、流行やブーム、口コミに流されることなく、自分に合う健康法を上手に選べるようになっていきますよ。

自分の身体を誰よりも
大事にできるのは「自分」です!

人は日々、成長進化しています。身体の状態も、1週間前、1か月前、1年前と比べると、同じではありません。

 

ですので、自分にとって効果のある健康法が年々変わっていくこともあります。「もう〇歳になったから・・・」とか、「今、流行っているし・・・」といった外の情報に惑わされず、自分の身体を信頼して、身体に尋ねる習慣を続けてください。自分の身体の声が、自分に必要なメッセージです。

 

身体は、答えを知っています。

身体の内なる声をきちんと聞くためには、自分の健康を他人任せにせず、「自分の身体は、自分が守る!」という主体性をもつことが大切です。周囲の雑音やノイズをシャットアウトして、身体の部位一つひとつに感謝の気持ちを向けていきましょう。

 

心地良い環境でリラックスして過ごしてください。自分の身体を慈しみ、大切に扱うことが、身体を目覚めさせる第一歩なのです。