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空間を〝神社化〟する掃除の極意【前編】|北極老人随聞記

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「北極老人随聞記(ほっきょくろうじんずいもんき)」より。


北極老人の教えを弟子のスタッフたちが実践し、その中で気づいたことをお伝えしています。




こんにちは!『ボディヒーリングサロンゆにわ』(以下、ボディわ)の宮本秀敏と申します。

『ボディわ』には多くの設備がありますが、それらの〝設備〟や〝整体の腕前〟以上に、一番大切にしていることがあります。

それは〝場づくり〟です。

今回は、この〝場づくり〟をする上で、北極老人(以下:先生)から教えていただいていることについて、お伝えします。



『ボディわ』がオープンする前から、先生が、おっしゃっていたこと。

それは、〝技術〟に頼ってはいけない。

〝自力〟で治そうとしてはいけない。

お客様が、一歩、足を踏み入れただけで身体がゆるみ、癒されるような空間を作りなさい、ということです。


これを聞いて、「技術って、いらないんですか?自力は、ダメなんですか?」と、誤解される方がいるといけないので、説明させていただきますと、、

先生は、技術や自力がいらないと言っているわけではありません。

むしろ、技術を身につけて、自力でできる限りのことをやり尽くすことが大前提の上で、

「技術が極まったところで生まれる技術を超えたもの」、「自力が極まったところで生まれる自力を超えた他力」のことをおっしゃっているのです。

これが『ボディわ』の原点とも言える考え方ですし、〝ゆにわ〟のお店や講座など、すべてに共通する考え方でもあります。

そして、先ほどの先生の言葉にあったように、北極流では、〝空間の力〟をとても重要視しています。

〝空間で癒される〟なんて、もしかしたら、あまりピンと来ないかもしれませんね。

でも、似たような経験は、きっと誰にでもあると思うのです。

たとえば、神社を参拝したとき。

清々(すがすが)しく、あたたかい空気のなかで手を合わせているだけで元気になったり、悩みが晴れたり、ひらめきが降ってきたり、やる気が復活したりといったようなことは、多くの方が経験されることです。

それは、神社という〝空間〟に蓄(たくわ)えられた目に見えないエネルギーのおかげ、といえるでしょう。

つまり、『ボディわ』が目指しているのは空間の〝神社化〟なのです。



どうして〝神社化〟なんて、する必要あるのかな?と思った時期もありましたが、先生の話を聞かせてもらううちに〝自力=技術やテクニック〟によって人を治癒することの難しさが、腑(ふ)に落ちてきたのです。

僕はかつて、武術を学んでいましたが、実は、人を〝倒す〟技術と人を〝癒す〟技術というのは、似ています。

いずれも、自力(じりき)によって、人の〝身体〟や〝気(エネルギー)〟をコントロールする技術だからです。

ですから、武術を極めた達人は整体など、人を〝癒す〟方向へ進む方も多いのです。

しかし、この〝技術〟によって人を癒す手法は危険と隣り合わせです。

思い返してみれば、そのような経験は、僕にもたくさんありました。

かつての知り合いでフットマッサージを始めた方がいました。

それがずいぶんと好評で「あの人のマッサージはすごい!」「一回ですごく身体がラクになった!」と、お客様が絶えなかったそうです。

しかし数年後、共通の知人から連絡があり、衝撃的な事実を聞くことになりました。「〇〇さん、ガンになったらしいよ。

もう末期だって、、、」僕は、整体や武術関係の知人が多かったので、他にも同じような事例をたくさん耳にしました。

人が、病気になったり、ケガをしたり何らかの不調に見舞われるとき、その背景には、目に見えない〝原因〟が潜んでいます。

簡単にいえば、体の不調というのはたとえて言うなら、なんらかの〝ネガティブなエネルギー(邪気)〟を自分の〝袋〟の中に、溜(た)め込んで、溜め込んで、溜め込み続けてしまったものが、あるとき〝袋〟が破れてブワッと出てくる、、そういう現象が、体の不調なのです。



 では、、体の不調が起こらないようにするには・・つまり、目に見えない世界の〝袋〟に溜めこんでしまう〝ネガティブエネルギー〟をできるだけ減らすには、どうしたらよいでしょうか?

まず、汗をかいたりして、体の毒を出すこと、そして、なるべく体の中に毒を入れないこと、毒をため込まずに循環を良くすることが大事です。

例えば、お風呂にじっくりつかる(そのために一番いいのは、酒風呂です)、できるだけ体を動かして汗をかく、『ボディわ』の温熱ルームで汗をかく、食べ物がかたよらないようにする(食品毒とは、食べ物がかたよると毒になるというものです)。

たまに風邪をひくことも、毒を出すことになるので、体にとってはいいことなんですよ。

僕が知る限りでも、マッサージ、整体、カイロプラクティック、気功、、、などの〝達人〟と呼ばれる方のなかには、たちまち、人の体の不調を取り除いてしまうすごい技術を持っている方がおられました。

けれど、ずっと不思議に思っていました。

その人が、本来持っていたネガティブなエネルギーって、いったい、どこに消えたんだ??と。

でも、それは〝消えた〟のではなく、施術者(せじゅつしゃ)や治療している空間が〝もらい受けて〟しまっているのです。
そのカラクリを、先生から教わったとき、あぁ、だから今まで出会ってきた治療家の方々は人を癒しているうちに、ご自身が、体を病んでしまう方があんなにも多かったのか、、、なるほど、だから治療院って空気がどんより、ヌメっとしていて清々しくない空間が多かったのか、、、と、わかったのです。


ちなみに、僕がかつてお世話になっていた整体の先生は、超ヘビースモーカー、、、

武術の先生は、暴飲暴食で大酒飲みで、女狂い、、、だったのも、体に溜まってくるネガティブなエネルギーをなんらかの方法で〝発散〟するか、〝鈍感化〟せずにはいられなかったのでしょう。

お客さんからもらい受けてしまうネガティブなエネルギーに対して鈍感にならないと、つらくなって、生きていけなくなってしまうため、タバコを吸ったり、暴飲暴食をしたりしてごまかしていたのです。

歴史上最高の整体師と言われる、野口晴哉(のぐちはるちか)は1日、10人、20人、・・多い時はもっと多くの施術をしていましたが、彼も、お客さんから受けるネガティブエネルギーを浄化するために1日2時間から3時間の浄化を、毎日、していたといいます。

それでもネガティブエネルギーは抜けきれず、ヘビースモーカーでした。
 
僕自身、簡単な整体を自営でやっていたこともありますが、何人か治療しただけなのにその日は、丸一日、動けなくなることがよくありました。あのまま、なにも知らずに続けていたら、、、僕自身が、病気になっていたり腹黒い性格になってしまっていたかもしれません。

そのような経験があったからこそ〝空間で人を癒す〟という先生のお話は、すごく衝撃的でした。

でも、実際に〝ゆにわ〟のどの店舗も、入った瞬間に呼吸が深くなったり、悩みが晴れたり、という経験を、僕自身がしていたので、〝空間で癒す〟という話も、納得できました。では、そんな奇跡が当たり前に起こる空間を、『ボディわ』では、いったいどうやって作っているのか?

続きは後編でお届けします。


北極老人随聞記は、オンラインサロン「ゆにわ塾」の会員サイトにて随時更新しています。

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